2020年10月01日

令和2年10月1日から、法改正により予防接種の接種間隔が変更されました。
対象は下記の通りです。

【対象】
注射生ワクチン同士の接種≪以外≫の組み合わせ

注射生ワクチン接種後に注射生ワクチンを接種する場合、現状は27日以上開けて次回接種を行う必要があり、この内容は法改正後も同様です。
それ以外の組み合わせでのワクチン接種は、最短翌日の接種が可能となります。

【予防接種スケジュールでの変更内容】
本サービスでは、以下ポリシーにより予防接種スケジュールは法改正前の内容で作成されます。

・予防接種スケジュール生成におけるポリシー
接種するワクチンが多く、過密スケジュールとなる中、接種間隔の規定が変更されたことにより、接種機会を確保しやすくなります。
その一方で、従来通りの標準的な接種間隔で接種を行うと、接種誤りの防止の観点や反応等の原因究明が可能となる等の利点もあります。
そのため、従来通りの接種間隔で作成するスケジュール設定を行うことといたします。

スケジュール作成後、接種日の変更はご利用者様の操作で最短翌日の接種日を設定することが可能となっております。
医師とご相談のうえ、適宜設定くださいますようお願いいたします。