【対象者】小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子(標準接種年齢は中学1年生)
【接種回数】3回
【接種間隔】
ワクチンは「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類があり、どちらか一方のみを選択して接種。
・サーバリックス
1回目の接種から1か月後に2回目、2回目の接種から5か月後に3回目を接種。
この間隔で接種できない場合は、1回目の接種から数えて1から2か月半後の間に2回目を、5から12か月後の間に3回目を接種。

・ガーダシル
1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種。
この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔を開けて接種。

【子宮頸がん予防接種の積極的な勧奨の再開について】
子宮頸がんの予防接種は、平成25年6月の国の通知により積極的な勧奨の差し控えを行ってきました。しかし、令和3年11月26日に国から「ヒトパピローマウイルス感染症による定期接種の今後の対応について(厚生労働省健康局長通知)」が通知されたため、名古屋市でも個別通知を再開します。
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【子宮頸がん任意予防接種費用償還払いについて】
子宮頸がん定期予防接種の積極的勧奨の差控えにより、定期予防接種の対象期間を過ぎてから自費で子宮頸がん任意予防接種を受けた方について、接種費用を還付します。
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